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資産価値

資産価値を重視するなら知っておきたい『都市計画』

これから進んでいく人口減少。

それに伴い、資産価値を維持できる立地はますます限られていく可能性が高いです。

その限られた立地を選ぶために自治体が発表している「都市計画」が参考になります。

今回は、名古屋市の都市計画(案)の中で、住まい選びをする上で特に知っておきたいポイントをご紹介します。

名古屋市内にも郊外がある

名古屋市のイメージは、愛知県の中の都心というイメージがあると思います。

しかし、市の発表している都市計画を見てみると、名古屋市の中でも、エリアによって4つのカテゴリに分類されていて、その中には「郊外」もあることがわかります。

4区分図

※なごや集約連携型まちづくりプラン(仮称)より

駅そばの定義は、「都心域へアクセスしやすい鉄道駅から800m以内の地域」となっています。

この800m以内は、徒歩分数だと約10分程度になるので、やはり駅徒歩10分内が資産価値の1つのポイントになりそうです。

ただし、都心域や都心域周辺に関しては、駅徒歩10分を超えるエリアも含まれています

もちろん、駅が近いに越したことはありませんが、生活の利便性等、周辺環境も踏まえて総合的に判断が必要です。

駅そばの中の「拠点」に注目

さらに見ていくと、駅そばの中にも「拠点」という位置づけがあります。

拠点

※名古屋市都市計画マスタープラン

街の発展をより効率的に行うために、駅そばの生活圏の中でも、よりニーズの高い駅を「拠点」として設定しています。

今後さらなる発展が見込まれるエリアであれば、人が集まり、住宅の資産価値も維持・向上されていく可能性が期待できます

まとめ

「都市計画」は、その時の状況によって、随時修正されていくものなので、今発表されている内容が全てとは言い切れません。

また、長期的な計画のため、現状がすぐに変化するわけではありません。

とは言え、信頼できる情報であることに変わりはないので、資産価値を判断する上での判断材料として、ぜひ活用してみてください。


(参考)

名古屋市都市計画マスタープラン

なごや集約連携型まちづくりプラン(仮称)

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