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住まい

築30年以上のマンションを選択肢にする理由

中古物件を検討する場合、多くの方が気にするのが「耐震性」の問題。

特に、旧耐震なのか新耐震なのかで、大きく差が出る場合があるので、新耐震の物件を基準に選ぶ方が多いでしょう。

実際、以前の記事で掲載している通り、阪神淡路大震災の時の被害は、新耐震基準の建物の方が少ないです。

しかし、旧耐震基準の建物全てが大きな被害にあったわけではありません。

つまり、旧耐震のマンションであっても、必ずしも耐震性が不十分というわけではないのです。

駅近を選ぶなら、築年数の古い物件も候補に入れてみる

資産価値を考慮する場合、マンションの場合は特に「駅近の立地」という条件が重要です。

以下の条件で、ポータルサイトSUUMOの中古マンションを探した場合、築30年越えも許容することで、選択肢が約2倍になりました。

条件  
エリア 名古屋市千種区、名東区、天白区、緑区
専有面積 70㎡以上
駅徒歩分数 5分以内

結果  
築30年以内 105件
築30年越えも含めた場合 207件(2017年8月22日時点)

まとめ

築年数の新しい物件と古い物件を比べた場合、法律で決められた基準が高い以上、新しい物件の方が耐震性に優れている確率は高いです。

しかし、きちんと知識のある・信頼できる不動産会社に相談して探すのであれば、築年数が古くても、耐震性が高く、状態のいいマンションを選ぶことができます。

選択肢を広げることは、より理想に近い住まいを見つけられるチャンスを増やすことでもあるので、一度、築年数の条件を緩めて探してみてください。

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