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豆知識

3000万円の中古マンションを購入した場合の月々の支払

月々の住居費の支払額、正しく把握していますか?

あなたは、3000万円のマンションを購入するとなった場合、月々の支払いがいくらになるかイメージできますか?

中古マンション・建売住宅等の宣伝で、「月々の支払額6万円台!(ボーナス払い年間○○万円)」というように、ボーナス払い込、物件価格のみの支払い額で掲載されている場合が多いので、「3000万円の物件は意外と安く購入できる」と思っている方も多いのではないでしょうか?

住宅を購入するとなると、物件価格だけでなく、管理費・修繕積立金(マンションの場合)、固定資産税(年単位)がかかります
さらに、中古物件の場合はリフォームが必要になることが多いので、このリフォーム費用の支払い分も加味しておかなければいけません。

また、月々の支払ではないですが、家計に大きな影響を与える諸費用(登録免許税、不動産取得税、仲介手数料)も頭に入れておく必要があります。

今回は、3000万円の中古マンションを購入する場合、どれくらいのお金が必要になるのか例を使って計算してみたいと思います。

3000万円の中古物件を購入する

■物件購入にかかる費用

物件価格 3000万円(頭金300万円、金利1.2%)
リフォーム費用 300万円
管理費・修繕積立金 3万円/月
固定資産税 12万円
諸費用 150万円

※築年数15年


■月々の支払額

月々の支払額 8.3万円(住宅ローン返済額) + 3万円(③) + 1万円(④/12) = 12.3万円
当初に支払う金額を含める場合 8.3万円(住宅ローン返済額) + 3万円(③) + 1万円(④/12)
+ (300万円(頭金)+ 300万円(②) + 156万円(⑤)) / 30年 / 12カ月  = 14.1万円

頭金、リフォーム費用、諸費用については、実際の支払いタイミングは月々の支払とは違いますが、
結果的にあなたの家計に影響を与える大きな1要素となるので、まとめての計算も出しました。

まとめ

年収に対する借入可能額は思っている以上に大きいです。
例えば、年収400万円の方であれば3999万円の借入れが可能です。(フラット35、金利1.2%で計算した場合)

しかし、借りられる金額 = 返せる金額ではない為、月々の支払額を正しく把握していないと、
生活が苦しくなってしまいます。

そんなことにならない為にも、物件を見に行く前の段階で、購入時に支払うべき費用を頭に入れておくことをオススメします。


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