家計と住まい通信


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ライフプランニング

共働きご夫婦のライフプランニング(後編)

前回のライフプランニング で、4500万の住宅ローンであれば、無理のない生活ができると分かった佐藤さん家族。
ところが、子供の教育方針について詳しくお話を聞いてみたところ、
ご主人は、「子供の希望があれば、東京の大学に行かせてあげたい」と考えていることがわかりました。
前回のプランニングは、子供が自宅から大学に通うことを想定したライフプランであった為、
プランの練り直しが必要になりそうです。

まずは佐藤さん一家の現状と、当初の希望のおさらいです。

佐藤さん家族のプロフィール

佐藤さん家族のプロフィール

現在のお住まい

現在のお住まい

今後の希望

佐藤さんが希望する一戸建ては5000万円でした。
しかし、いくら住宅ローンを組めるのか、また住宅ローンを返していけるのかがわかりません。

佐藤さんへのアドバイス①

「まずいくらまで借りることができるのかチェック」
ある金融機関によると佐藤さんは5300万円まで借りることができるようです。
佐藤さんは、意外と多く借りれることに驚きました。

佐藤さんへのアドバイス②

「5000万円の物件を購入した場合の佐藤さん家族のライフプランのチェック」

ライフプランとは希望する人生設計にいくら費用が必要になるのかを算出したものです。

1ヵ月にかかる生活費

1ヵ月にかかる生活費

ライフプラン(現状)5000万円の戸建てを購入し、且つ子供が自宅外通学をした場合

1ヵ月にかかる生活費

ライフプランを作成したところ、一人目の子供が大学に通う頃には、大幅に年間の収支がマイナスになり、貯蓄も底をついてしまうことが判明しました。
※多くの家庭では子供が大学に行く時期は収支が赤字になることが多いです。特に一人暮らしをさせることになればその負担はさらに大きくなります。

佐藤さん家族のライフプランで問題になるのは子供が大学入学したとき(52歳頃)の貯蓄残高です。
5000万円の住まいを購入することは、現実的ではなさそうです。

そこで、住まいの購入予算を4000万円とするとどうでしょうか・・・

ライフプラン(ご提案)4000万円の戸建てを購入し、且つ子供が自宅外通学をした場合

1ヵ月にかかる生活費

心配されていた子供の大学時期の貯蓄残高も少し余裕がでました。
これで急な出費に対応することや、家計を心配して生活する必要が減りました。

佐藤さんのように、子供の大学資金の負担が思っていたよりも必要になるというご家庭は多いかと思います。
しかし現時点で子供の大学までイメージすることは難しいかもしれません・・・
住宅購入をきっかけに子供の教育方針や教育資金の準備など夫婦で考えるといいのではないでしょうか?

家計と住まいの相談所では、FP個別相談『初回90分無料』を行なっています。
土地や建物、資金計画、住宅ローンなど、気になる疑問をファイナンシャルプランナーが解決します。
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