家計と住まい通信


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その家は大丈夫?買う前に見るべき家の「内側」

目に見えない場所を調査する重要性

中古マンションを購入するとなった場合、あなたならどこをリフォームしたいですか?
キッチン、バス、トイレなどの水回りを候補に挙げる方が多いのではないでしょうか?
場合によっては、部屋の間取りも少し変えたい、畳をフローリングにしたい、などの要望もあるかもししれません。
これらすべてに共通するのは、「目に見えている場所」ということです。
物件を見学できる時間はある程度限られていますし、購入する前に生活ができるわけではないので、
生活してわかる不具合」に意識がいかないことが多いです。
しかし、家は飾りではないので、見た目さえ綺麗であれば良しとはいきません。
例えば、給排水管が老朽化していたら、入居後すぐに水漏れを起こしてしまう可能性もあります。

予め、「目に見えない場所」を確認することができれば、入居後トラブルに巻き込まれるリスクを減らすことができます。
では、どうすれば「目に見えない場所」を確認できるのでしょうか?


見えない場所の不具合を発見できる「ホームインスペクション」

ホームインスペクションとは、専門家による住宅診断のことです。
欠陥の有無、補修すべき箇所、その時期などを客観的に(第三者の視点で)診断するもの。
ホームインスペクションを依頼して、事前に物件の欠陥を発見することができれば、購入後にかかる費用を想定することができます。
また、予め把握しておけば、購入後に不具合が発生しそうな物件を、避けることもできます。


まとめ

ホームインスペクションの費用は、調査の内容・住居形態・業者によって異なりますが、
基本的な内容だと5万円程度から依頼が可能です。
もしも物件購入後に不具合が見つかった場合、リフォーム費用がかさむ恐れがありますので、
そのことを考慮すると、それほど高い金額ではないでしょう。
今回は中古の物件のお話を例に挙げましたが、新築物件についても調査は可能です。
人生で一番大きな買い物、「失敗した!」とならない為に、事前の確認が重要になります。


さいごに

貯蓄にゆとりがある場合は、住宅の売却で損が出ても大きな問題はないかもしれません。
ですが、ほとんどの方は、何らかの形で家計をやりくりしながら生活をしていると思います。
将来、「家を売りたいけど売れない」という事態にならないために、
「あなたにとっての付加価値」は将来的な「資産価値」にはなりにくいという点を意識してみて下さい。

家計と住まいの相談所では、FP個別相談『初回90分無料』を行なっています。
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「家を購入したいけどお金のことが不安」という方、「プロのファイナンシャルプランナーの話を聞いてみたい」という方、その他気になることがある方はお気軽にお問い合わせください。