家計と住まい通信


家計と住まい通信 記事一覧へ
資産価値

その家は「誰」にとって価値がある?

前回に引き続き、「資産価値」を考慮する場合の「建売住宅」と「注文住宅」の比較です。
今回は、「売りやすい家かどうか」というポイントで見ていきます。

建売業者は「売れる」物件を建てている

「建売住宅」は、「広く一般に受け入れてもらえる家」、言い換えると「確実に売れる家」という観点を重視して
建てられています。

それは、建てる段階で買い手が決まっていない為、ターゲットを絞りすぎると売れ残る恐れがあるからです。
特に間取りに関しては、多くの人に受け入れてもらえるよう、感動するような個性こそないかもしれませんが、
生活するのに困ることのない無難なつくりになっているのです。

注文住宅は「あなた」にとって「100点」の家

一方、注文住宅は何が重視されるのかと言うと、「あなた」にとって「100点」の住まいを建てることです。
間取りも、壁紙や床の材質も、「あなた」が満足することが何よりも大切なので、
他人がどう感じるかは考慮されません。

建売注文比較図2

「売りやすさ」も資産価値の大事なポイント家

上記の内容を見て頂くと分かる通り、「建売住宅」は、多くの人のニーズを意識しています。
その為、売却するとなった場合、「建売住宅」は比較的買い手の母数が多いです。

それに比べ、「注文住宅」はあなたにターゲットを絞った住宅の為、「建売住宅」より
買い手の母数が狭まります
買い手の母数が多い物件の方が、売りたいタイミングで売れる可能性が高くなります。
その為、やむを得ず売らなければならなくなった場合の対応がしやすいです。

まとめ

オーダーメイドの住宅は、その家に住み続けるのであれば非常に魅力的な住まいです。
しかし、他の人に「売る」という観点で考えると、ハードルが高くなってしまいます。
一生涯そこに住むつもりで家を建てる方が多いとは思いますが、知っておいて損はないので、
ぜひ覚えておいて下さい。

家計と住まいの相談所では、FP個別相談『初回90分無料』を行なっています。
土地や建物、資金計画、住宅ローンなど、気になる疑問をファイナンシャルプランナーが解決します。
「家を購入したいけどお金のことが不安」という方、「プロのファイナンシャルプランナーの話を聞いてみたい」という方、その他気になることがある方はお気軽にお問い合わせください。